K砕石専用線
坂祝
2013年9月27日公開

 K砕石専用線は『昭和58年 専用線一覧』に作業キロ 0.7キロ、総延長キロ 1.2キロ(国鉄側線)とあり、高山方向に向かって専用線が伸びていました。現役時代の終点には砕石ホッパーがあり、ホキ800形が入線して鉄道バラストを出荷していました。いつの間にか鉄道輸送は廃止となり、1999年の時点ではすでに大部分が撤去されていましたが、残されたレイルの終端には2台のシャンターが取り残されていました。
 2台とも日車15トンで、ありふれた型式でしたが、そのうちの1台は標準機とは端梁の違いや、ラジエーターのエンブレムもない等、微妙に形態が異なります。当時もこの事が気になって多めに撮っていました。
 ようやく最近になって、このシャンターが元名鉄DB75号として可児川駅(Nパルプ専用線)に配置されたことを知り、なるほどと思った次第。同専用線が昭和57年廃止となりK砕石に移動したようです。詳しくは、こちらのHPに解説がありましたので、リンクさせて頂きましょう(『西宮後停留場』様「DB-75」解説)。

 撮影は全て1999年8月坂祝


 撤去された専用線終端に取り残されたシャンター2台。左側は標準的な日車15トンだが、右側は細部に違いが見られる。


 かつてはシャンターの向こうに左へカーブする線路が伸びていた。






 元名鉄DB75号という経歴の持ち主。楕円銘板によれば、日本車輌 1963(昭和38)年 製番2300。


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