デジカメ散歩

2015年わくわく鉄道フェスタ
2015年5月31日公開

 恒例となった秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタです。毎年、趣向を変えての展示が楽しみですが(過去記事は2012年2013年2014年)、今年は元松尾鉱業鉄道のデキ107号(日立製作所 昭和26年製)の引退によるヘッドマーク展示という、いささか地味な内容だった模様。昨年はデモ貨物運転をしたC58363号も、今年は鉄道むすめ(最近多いですね)のPRに終始した模様。あとは、3号DLの乗車体験とか。
 模様〜と書いたのは、実はフェスタ自体には時間切れで間に合わず(ほぼ終了時間にようやく到着)、仕方が無いので、終了後の車輌入換を土手から眺めるだけとなりました。およそ滞在1時間ちょっとですが、色々面白いものが見れて予定外の収穫ありの結果オーライとなりました。

 撮影は全て2015年5月広瀬川原駅


 手前からデキ108、デキ107、C58363と並ぶ。デキ108号と107号が、元松尾鉱業鉄道。寒冷地仕様のため、正面窓の庇や、ホイッスルカバーなどが外見の特徴。

 C58363のデフレクターに鉄道むすめ(桜沢みなの)。今回は昨年のようなデモ運転はなかった模様。

 デキ102号は現役秩鉄ELの中でも最若番となります。日立製作所 昭和29(1954)年製。デキ100形はデキ101〜108号まで増備されましたが、出力がデキ300形以降に比べて小さいこともあり、貨物輸送縮小後は徐々に両数を減らしています。







 デキ107号はフェスタではさよならのヘッドマークを付けていた模様ですが、終了後は普段の姿に戻っていました。おそらく自力走行する姿は見納めでしょう。








 デキ107号とデキ108号が並ぶ。デキ107号の廃車によって、デキ108号が唯一の元松尾鉱山鉄道の生き残り機関車となる。




 デキ107号と108号では、屋根上に若干の相違が見られる。


 デキ107号と桜沢みなのと最初で最後のツーショット。

 3号(協三15トン)は、今回、ヘッドマークをつけて乗車体験に駆り出されていました。軽いタイフォンを鳴らして転線します。







 D15号は、今回は展示車輌から外れていた模様ですが(いつもはターンテーブルでのグルグル展示)、フェスタ終了後の車輌入換では大活躍が見られました。まずは車庫から、5000系の事故編成(5004編成)の生き残り(クハ5204+デハ5104)を牽き出します。5004編成は事故車(デハ5004)は解体済みなので、残る3編成のための部品用車になっているのでしょうか。











 5004編成を推して車庫に戻したらと思ったら、今度は元都営6000系2両を増結して牽き出してきました。この2両は、当初から秩父5000系の部品用車となっている車両です。






 救援車として残されているスム4047号。


 当初から部品用のため、非冷房のまま(番号等は不明)。


 都営マークが残ったままの都営6000系。外観からもあちこちの部品が外されているのが分ります。



 さてさて、桜沢みなのもとい、C58363号を望遠で狙っていたら、なにやら奥の方で入換車輌がまだ動いています。もしやあれは・・・






 こんなんでました〜。D15号に牽かれる廃車輌たち。スム4047号の次にはデキ101号。


 当然のごとく、デキ101号のお次はテキ100形。


 デキ101号。デキ101号は昭和26(1951)年 日立製作所製の48トン機。量産されたデキ102号以降に比べると、自重、出力ともに小さい。平成18(2006)年に廃車となったが、塗装修復のうえ、鉄道フェスタで展示されたこともあった。近年は雨ざらしの為、車体の痛みが激しい。


 テキ100形(番号不明)。テキ100形は117号が三峰鉄道公園に保存されているが、まさか動いている状態が撮れるとは。テキ100形は昭和34(1959)年に日本車輌で30両が量産されたパレット積み袋詰セメント貨車(荷重31トン)。秩父鉄道の私鉄貨車であるが、国鉄線直通車として運用された。


 オハ12363号。平成12(2000)年にJRより5両購入した12系客車。パレオエキスプレスは4両編成で、363号は部品再用車。



 車庫の前ではC58363号に給炭されます。寄せ書きされたデキ104号も見えました。。まだまだ、D15号による入換は続きましたが、モーターカーの入換を見届けてから、広瀬川原駅を後にしました。。




 C58が入庫したので、デキ108号の向こうにデキ104号が見えました。デキ104号は廃車済みで、今回のフェスタでは寄せ書き機関車となっていた。このまま解体だろうか?


 保線用モーターカー保-151号を入換えます。


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