デジカメ散歩
関東鉄道
臨時急行つくばね号
2016年5月23日公開

 2016年5月21日、関東鉄道のんびり乗車会&撮影会というツアーに参加してきました。
 関鉄といえば、2015年9月の鬼怒川堤防決壊によって水海道〜下妻間に甚大な被害が出ましたが、同年10月の仮復旧以来の初のイベントとなります。今回のツアーでは、乗車会は守谷駅発のミステリートレインとして当日まで行先不明の特別列車の運転、および水海道車両基地で関鉄唯一の機関車となったDD502号の塗装修復記念の撮影会が催されました。わたしが乗車したのはキハ314号で、国鉄キハ16形94号を種車として1977(昭和52)年に新潟鉄工所にて製造された車輌です。


(2016年5月守谷)駅周辺の開発が著しい守谷駅に進入するツアー列車。編成は取手方よりキハ314+316+313号の3両編成。キハ314と313号は旧関鉄色復刻車。


(2016年5月守谷)キハ313号には急行つくばねのオリジナルヘッドマークが付けられた。急行つくばねは、筑波線(1987年廃止)の土浦〜岩瀬間でかつて運転されていた急行列車。


(2016年5月守谷)側サボ風に付けられた行き先表示。

 守谷駅を出発した下り急行つくばね号は、一路下妻駅を目指します。今回の運転区間は、先の水害被害を受けた区間の復旧記念列車という意味合いもあるようです。行程は、守谷駅1030発→水海道駅1040/1052→石下駅1107/1113→下妻駅1122着。上り列車との交換駅毎にプチ撮影会。


(2016年5月水海道)かつて車両基地のあった主要駅である水海道駅も冠水被害が出た。


(2016年5月水海道)上り列車キハ2203号と交換。


(2016年5月石下)冠水被害の出た石下駅。


(2016年5月下妻)下妻駅は冠水被害がなく、全線復旧までは下館〜下妻間で区間運転された。


(2016年5月下妻)急行つくばね号との交換風景のために運転されたキハ006+005号の上り列車。キハ0形は専ら平日のラッシュ輸送に使われているので、この日のための関鉄の粋な計らい。


(2016年5月下妻)キハ0形は、国鉄キハ20系の機器流用によって1982年に製造。


(2016年5月下妻)上下交換列車があるため、一旦、通常は使われない3番線に退避します。昼食タイム(特製弁当が出ました)。


(2016年5月下妻)広告ラッピング車となっているキハ2404号がやって来ました。

 ツアー列車は、上り急行つくばね号となって折り返します。やはり交換駅ではプチ撮影会。
 行程は下妻駅1207発→宗道駅1211/1216→三妻駅1229/1235→車両基地1249/1417→水海道駅1420着。


(2016年5月下妻)3番線から2番線に転線する光景をツアー客と絡めて。


(2016年5月下妻)


(2016年5月宗道)


(2016年5月宗道)


(2016年5月三妻)関鉄では珍しい島式ホームの三妻駅。

 水海道駅を出た列車は、ツアー客を乗せたまま水海道〜小絹間から分岐する水海道車両基地へと入場します。車窓からはブルーシートを掛けたままの公開前のDD502号も見えました。下車すると、いつの間にか前面表示が快速守谷になっていました。


(2016年5月水海道車両基地)乗客を乗せたまま、車両基地に到着。車両基地も冠水被害が出たが、迅速な車輌移動の判断により最小限の被害で済んだ。


(2016年5月水海道車両基地)もうひとつのイベントである、DD502号修復お披露目と共に。


(2016年5月水海道車両基地)

(2016年5月水海道車両基地)キハ313号。同車は国鉄キハ16形4号を種車として1977(昭和52)年に新潟鉄工所にて製造。

水海道車両基地での撮影会の模様は別ページにまとめます。


炭鉄別館に戻る
 
炭鉄indexに戻る