デジカメ散歩
炭鉱電車in三川坑
5号電車
2017年11月28日公開
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 三川坑の炭鉱電車を再び見てきました。寒ーい一日だったので、昼過ぎの見学者はわたし一人。受付(兼お土産)のガイドさんもさむそーでしたので、いくらボランティアとはいえ大変そうでした。お土産の品数も毎年増えていますので、ぜひとも購入してきましょう。
 さて、三川坑の炭鉱電車については、一通りに解説(2016)済みですが、一年ではさすがに変化はありません。ちょっと土埃が積もったかなという程度で整備状態は良好でした。直射日光が当たらないのが良いのでしょうね。今回は、4両の炭鉱電車の中から5号電車を取り上げます。拉げたままのパンタグラフが残念ですが、三川坑では当面は喫緊な修復事業が目白押しなので、細かい整備は後回しという感じでしょうか。




リベットが多いのも5号電車の特徴


正面窓の罅は仮保管時代から。ボンネット先端には前照灯を埋めた跡がはっきり残ります


仮保管時代に比べて下回りがいい光線で撮りやすい




原型の平板タイプの端梁が見えます


機関車としては意外なほど華奢な台車

 5号電車の撒砂は、「スベラナヰス」として受験生のお守り(滑らない)として販売されていました(限定300個、500円也)。セルフサービスで、砂箱から直接スプーンで掬います。合格祈念している駛馬天満宮は、学問の神様菅原道真を祀っている縁ですね。港本庫の傍には撒砂用の砂場がありましたので、5号電車の砂は本庫時代のものでしょうね。



 三川第二斜坑は写真のように建屋の工事中でした(工事看板によれば平成29年12月21日迄)。三川坑の修復計画は10年以上をかけますので、暫くはどこかで修復工事が行われていることになります。ただ、大牟田市HPでは修復の進捗についてはアナウンスされておらず、これから三川坑を訪ねる見学者のためには、不親切だと思います。









すべて2017年11月撮影


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