2019年4月7日公開

 2018年5月の土砂崩れによって不通となっていた井川線閑蔵〜井川間が、2019年3月9日のSLフェスタの開催に合わせたかたちで開通となりましたので、さっそく運転初日に乗車してきました。思えば2017年3月のSLフェスタでも井川線の運転再開を記事にしていましたが、Wikipedia井川線を参照するならば、2000年以降、主に土砂崩れにによって不通-復旧を度々繰り返しているような状況です。


川根両国駅から回送されてきたアプト体験列車。編成は昨年と同じですが、機関車回送のため、前後にDD20形が付いています。


井川線ホームには大太鼓が据え付けられて、列車の発着のたびに運転再開を祝っていました。

 わたしが乗車したのは開通2番列車(千頭1019発)で、今回は井川まで乗り通し、井川ダム見学会に参加という行程です。多くの乗客が予想されたのか、基本の客車5両に増結客車3両をつなげた10両という堂々たる編成となりました。中間にはDD206号を挟んでいます。わたしは客車最後尾のスロニ202号に乗車しましたが、流石に座席には余裕がありました。


側線から増結編成を引き出す




増結の客車3両+DD201号を連結



 千頭駅を定時に出発、この日は天気が良く、窓を開け放っても寒くないほどだったのが幸いでした、川根両国車両区には昨年同様、DD107号が展示留置されているのが見えました(今回、イベントとしてのアナウンスはなかったようです)。







 列車は左右に進路を変えながら大井川を遡って進みます。スロニ202号の「二」室は、座席がレイル方向になっていますので、景色を眺めるには最高でした。DD206号が中間に挟まった変則編成をカメラで撮りまくりました。




大井川と寸又川の合流点。動物の足跡がたくさん







 アプトいちしろ〜長島ダム間では、編成後部にED901+ED902号が増結さて12両編成となりました。






















接岨湖を越えるレインボーブリッジ。行く先に奥大井湖上駅が見えます


接岨峡温泉駅ではわずかに乗降がありました




日本一の高さ(74M)の関の沢橋梁から





 1時間47分の旅を終えて、終点井川駅に到着です。下車した乗客でごった返していましたが、ほとんどの人は、折り返しの列車に再び乗車していくようでした。わたしたちは、ここから5分ほどの井川ダムへと向かいました。





すべて2019年3月撮影


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