2019年5月28日公開

。。

 相模の国最古の神社と伝わる有鹿神社は、海老名市上郷にあります。有鹿は”あるか”と読みますが、この変わった名称は、神社のすぐ裏を流れる鳩川が、古くは有鹿河と呼ばれていたことによります。今でこそ住宅地の真ん中にある小さな神社ですが、有鹿郷(今の海老名市)では非常に権勢を誇った時代もある由緒ある神社です。

 隣り町、座間市の鈴鹿明神社の鈴鹿神と有鹿神との因縁ある説話が残されていますが、おそらく鳩川の水利権を巡る地域紛争ではないかといわれています。
 最近では、パンダ宮司の登場で有名になりました。パンダとシカ、とくに繋がりはないようですが。







御神木の鹿子(かご)の樹




宮鐘は昭和19年に金属供出で失われたが、昭和53年に再鋳されたとある


パンダ宮司の被り物だけぽつん・・・



絵馬については、もっとぶっ飛んだ絵柄を期待していたのだが、比較的大人しいものだった。









有鹿神社の裏に回ると、鳩川と相模川の合流地点となる。トラス橋は海軍水道(横須賀水道)の水路橋。
この水路橋は1918(大正7)年に竣工。延長53キロにも及ぶ海軍水道は2015(平成27)年に廃止された。



2019年5月撮影

  
炭鉄別館に戻る
 
炭鉄に戻る