浜駅のあちこち
M井バーディシェ染料線
その1
2020年12月13日記事修正
2020年5月19日社名の誤りを訂正

2007年7月17日公開
Hama station

 M井バーディシエ染料線(以下、バーディシエ線)は、浜貯炭場の手前にちょこんと分岐していた側線で、浜駅としては最後まで残った貨物扱いでした。ダイヤによれば、昼ごろに宮浦〜浜駅を一往復するスジ(宮浦仕業)が組まれていました。

 残念ながら、運転を目にする機会には恵まれず、どのような輸送が行われていたのか不明な点が多いのですが、当時に港駅で確認したところでは、タンク車1両の輸送で、不定期扱い。運行表によれば、平均すれば週に一度程度の運転でしたから、もうすこし粘っていれば撮ることも出来たかもしれません。

 後日、このバーディシエ扱いと(思われる)カモレの画像をネットで見つけましたが、20トン電車(+電源車)にタンク車1両という編成です。タンク車はNRSのタキ2600(2800?)形のように見えます。また、まったく別の用件でしたが、川内駅で大牟田駅臨時常備(三井東圧化学臨時使用)となっていたやはりNRSのタキ12819号を目撃しています。当時は車票をみるという習慣がなかったので、確証はないのですが、これらのことからバーディシエ扱いとなっていたタンク車であろうと推測しています。


 三池浜駅とバーディシエ線との位置関係を示します(社名は誤り。正しくはバーディシエ)。
 なお、背景原図は電子国土ポータル(http://cyberjapan.jp/)1/25000地形図を利用しました。


(2007年5月三池浜)浜駅方面を望む。藪のなかに側線があった。歩道はかつての浜貯炭場への線路跡。


(2007年5月三池浜)浜貯炭場方面を望む。荷役設備が残っていた。


(1990年3月三池浜)浜貯炭場を出た石炭列車を追い撮り。草茫々の雰囲気は今も変わらない。



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M井バーディシエ線その2