ハト形無蓋車
その4

2012年2月13日公開
TYPE OF HATO

 三井化学専用鉄道には、2両のハト形が引継がれています。ハト37号と152号です。貴重な三池鉄道の生き残りですが、何かに使用しているという形跡はありません。大抵は、宮浦駅秤量所近辺に留置されていますが、ただ、不思議なことにまれに位置が変わっています。


(2006年10月宮浦)秤量線にてハト152+37号。銀タキ、黄タキの頃。


(2009年11月宮浦)黄タキとのショットも終焉の頃。


(2006年10月宮浦)


(2007年5月宮浦)37号と152号では出自が異なるが、外観の相違は見当たらない。

 現存ハト形の番外をひとつ。宮浦工場にはヒト11〜13号という平台車が在籍していますが、このうちヒト13号に特徴があります。写真で見るように、上作用式の自連(本来、ヒト形は下作用式)、台枠にのこるアオリ戸受けの台座など、元ハト形と考えられます。よく見ると、松葉スポークを履いています。


(2007年5月宮浦)


(1990年3月三池港)ちなみに松葉スポークはこれ。ハト形が履いていましたが、車番をメモっていませんでした。


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