2008年10月23日公開

 福岡臨港線は、香椎操車場〜福岡貨物ターミナル〜博多港駅〜福岡港駅〜福岡市場駅と延びた貨物線。また、中央埠頭線や須崎埠頭線などの枝線があった。博多港駅〜福岡港駅〜福岡市場駅は、路線としては昭和60年までに廃止されていましたが、私が訪ねた頃は博多港駅の一部として、(旧)福岡港駅のヤードが健在でした。平成元年時刻表によれば、博多港駅まで2往復の設定がありましたが、その後、福岡貨物ターミナル〜博多港駅も平成10年に廃止されました。天神に程近い好立地のため、ヤード跡地は再開発されて面影はなにも残っていないそうです。
 となりの博多港駅も同様でしたが、福岡港駅も「九」博多港駅常備と表記された大量のホキ2200形が整然と留置されていましたが、動きがあるようには見えませんでした。当時、九州内でホキ2200を見かけたのは羽犬塚駅ぐらいで、すでに穀物輸送が終焉間近の頃だったと思われます。

<参考文献>「博多港駅・福岡港駅探訪日記」田中大介『トワイライトゾーンマニュアル3』1994






手前に分岐するのは、福岡市場への引込線。


福岡港駅より分岐して福岡市場へと続く線路。市場までは行っていないが、レイルは光っていた。駅としては廃止されたが、まだ貨車は入線していたようだった。




本務機となっていたアント工業ANT77型の2号。






同じANT77型でも2号に比べ明らかに旧型である。予備機となっていた。











すべて1990年3月撮影


炭鉄別館に戻る

炭鉄indexに戻る