大牟田駅のあちこち

その1
2008年9月20日リンク追加
2005年3月6日画像サイズ変更
2002年10月12日公開
JR train in Oumuta

 大牟田駅〜仮屋川操車場間(地図上、約1.5キロ)の鹿児島本線は、JRのDE10型の担当となります。見た目は堂々たる貨物列車ですが、実は大牟田駅の入換運転として扱われており、列車番号のない知られざるスジといえます。仮屋川操車場が銀水〜大牟田間の途中分岐のため、ほんの僅かですが本線逆走の区間があり、唯一の見どころといえるかも知れません。
 大牟田駅は、以前は熊本鉄道管理局の管内で、機関車は熊本機関区の受け持ちでしたが、JR化後にJR九州/熊本運転所からJR貨物/門司機関区へと変遷しています。DE10の登場以前は、昭和48年頃までC11型蒸気機関車が使われたそうです
(*1)
 まずは金田向け石炭発送晩年の写真をアップしました。当時、DE10は午前と午後に1往復づつし、午前(大牟田駅よりタンク車+石炭車。タンク車牽いて帰る)、午後(大牟田駅よりタンク車。石炭車+タンク車牽いて帰る)という運用をしていました。


(*1)徳田耕一「大牟田駅に交直接続用のC11」『鉄道ピクトリアル270』1972


(1992年8月旭町)午前スジ。タキ5450形を従えて大牟田駅へ戻るDE10-1753「熊」。当時はJR九州の受け持ちでした。手前の線路が旭町線で、旭町駅からのポイントロッドが併走しています。DE10に続くタンク車は、朝一番で20トン電車が牽いてきたもの。石炭車に比べると、タンク車は日毎のバラつきが見られました。



(1992年7月旭町)旭町線・JR鹿児島本線ともに今はなき午後スジの出会い。DE10-1753「熊」はもちろん定刻運転ですが、三池20号の方は、ダイヤによれば仮屋川にホサ積車を送り込んだのち、いったんは宮浦駅に戻り、DE10の到着後に再び仮屋川に貨車を受け取りに行く仕業となっていたが、この日はこの行程が省略され、旭町駅で暫しの午睡(旭町駅より許可を得て撮影)


(1992年7月旭町)これも午後スジ。仮屋川操車場からホサ8100+タンク車を牽き出すDE10-1753「熊」。後方のタンク車はまだ操車場内(旭町駅より許可を得て撮影)。


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JRの入換列車その2