2008年9月14日公開

伊豆修善寺に「虹の郷」というテーマパークがあり、園内をロムニー鉄道という遊覧鉄道が走っています。軌間381ミリ、全長2.4キロ、ロムニー駅とネルソン駅の間を片道7分でグルグルと廻っています。
 なんだ遊覧鉄道かと侮ることなかれ、381ミリ(15インチ)というのは公共鉄道としては世界最小ゲージとして実存し、本家イギリスのロムニー・ハイス・アンド・ディムチャーチ鉄道と、レイブングラス・アンド・エスクデール鉄道との協力のもと、信号設備等も本式の、本格的鉄道として運転されています。
恥ずかしながら以上の知識は後日得たものでして、伊豆旅行中、ついでに虹の郷に寄ってみようということで入園したら、あらら遊覧鉄道が走っているじゃん、乗ってみようとなった次第。結構、ものの本には取上げられているので(例えば『知られざる鉄道U』JTBキャンブックス)、知る人は知る鉄道のようです。この日は生憎の雨で、入園者も疎らのためか、牽引していた機関車は地味な「シティ オブ バーミンガム号」でしたが、個人的にはSLよりも、この小型DLのほうが好ましく思いました。客車よりもナベトロを牽かせてみたい機関車です。




イギリス村にはロムニー駅。


カナダ村にはネルソン駅。




ネルソン駅からロムニー駅には、鉄橋とトンネルがあります。










この日運転されていたのはシティ オブ バーミンガム号。1992年イギリスT.M.A.社製。土木用か鉱山用いったタイプである。


ロムニー駅を出発した列車を追い撮り。最後尾の大型客車(?)はベビーカー・車椅子対応車。


イギリス村には機関庫もあります。グリーンのSLはカンブリア号(1992年製)、ブルーのSLはアーネスト・W・トワイニング号(1949年製)。


改造中と思われる客車。奥にはジョン サウスランド U号(1988年製)。





すべて2008年8月撮影


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