炭鉄の風景
最近の宮浦入換
その1
2009年11月22日公開
Miyaura-station

 宮浦駅の入換風景が、車輌および入換パターンの両面で大きく変化したので、近況(2009年11月)として報告したいと思います。とはいえ、わたし自身は2日間ほどの観察だけですので、入換パターンのバリエーションについては相互リンクを頂いているTPC10さんのブログ(眠れないマクラギを数えて)に、より詳しく解明されています。前回アップからの変化をまとめると以下のようになります。

@海上コンテナ輸送は休止中(三坑町3号踏切〜海上コンテナ線のゲートは通常閉じられている)。

 空のコキ200(5両)の2編成が宮浦駅、海上コンテナ線にそれぞれ留置されていたので、いつでも再開できる状態でしたが、肝心の海上コンテナは荷役ホームに見当たりませんでした。

A濃硝酸輸送は私有タンク車からコキ200形+UT13Cの2個積みに置き換わった。

 コキ200形は1両づづ工場に入場し、1両づづ出場というパターンになりました。わたしが見た2日間では、コキ200形5両がJRから到着→1両だけ工場内へ→単回となって宮浦駅帰り(このパターンを4+1回繰り返した。最後の1回だけは何故か時間が空いた)→単回で工場内へ→1両を推進して宮浦駅へ戻す(5回繰り返した)。

B液化塩素タキ5450形は2010年上期にはコキ200コンテナ輸送に置き換わる公算(?)。

 タキ5450形は日本陸運産業が所有し、旭化成ケミカルズにリースされていますが、表記によれば使用期限は平成22年1月31日までとなっています。この日がXデーとなるのか、まだまだ更新していくのかは私には分かりませんが、心なしかタンク車には艶がなくなってきた気がします。面白いことに、当日に到着した分は工場には入らず、前日以前のストックから入場していました。わたしが見た2日間では、工場には2両入場、別の2両が推進で出場。一方、JRから到着したタキ5450形は2日続けて4両づづでしたので、宮浦駅にはあっという間にタンク車が溜まってしまいました。
 このほか、風景としての変化は、化学工場入口に留置されていた部品取り電車が移動し(看板写真(42)参照)、また、工場から出場の際は、タンク車およびコキ200形は推進運転となって宮浦駅に戻ってくるようになって、以前のような工場からずるずると貨車を引き出す光景は見れませんでした。宮浦駅の北側のヤード跡地の工事は進行中でしたので、この工事が完了する頃にはまた風景に変化があると思われます。


(2009年11月宮浦)19号電車の牽引よって宮浦駅に到着した2便列車。すぐに種別ごとに分割される。


(2009年11月宮浦)運転士が19号から11号電車に乗換えて事務所前から出動。


(2009年11月宮浦)平成と大正の出会い。


(2009年11月宮浦)1両づづ切り離しながら工場入場が始まる。


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最近の宮浦入換その2