車輌のあれこれ
セ1206号
10トン炭車セ形
2021年4月5日公開

 セ1206号は、港駅はずれに留置されていた姿を撮っています。セ1208号と1206号は竣工図表は同じ一枚に収められており、諸元も同様、国鉄と付記があるので元セ50形です(元番号は不明)。検査表記が56-6とあることから、1981(S56)年6月まで在籍していたと思われます。セ形としては後年まで残った車輌のひとつです。
 ただし、撮影時点(1991)で、セ1206号は炭箱を失くした、なんとも残念な姿でした。港側の端梁を見ると、自連周りが大きく改造され、車輌上には竿を載せていました。いつ頃からこの姿なのか分かりませんが、セ1026号(九電ダミー車)と同様の、なにか特殊な用途があったのではと推測しています。








上記写真から連結器をアップで



 台車がどのように支持されているのか気になったみたいです。H型鋼に板木を挟んでいました。



撮影はすべて1991年8月三池港



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