セナ形炭車
その2
2012年7月1日公開
Type of SENA

 竣工図表によれば、セナ形の増備は昭和50年1月75両(セナ001〜075号)より始まっています。以下、

 昭和50年2月25両(セナ076〜100号)
 昭和50年11月47両(セナ101〜147号)
 昭和51年11月43両(セナ148〜190号)
 昭和54年11月100両(セナ191〜290号)
 セラ1形現番号との対比は不明です。

 竣工図表に記載されているのは以上(セナ001〜290号)ですが、実際にはこの後も私有貨車ホラ1形(18両、セナ291〜308号)を挟んで、50両(セナ309〜358号)まで増備されたと推測されます。


(1996年2月三池港)早米来踏切を通過したセナ列車。

 セナ形のタイプAとして、もっともオリジナルのセラ1形に近いタイプを取り上げましょう。割合的には、このオリジナルタイプがもっとも多かった印象がありますが、原型と異なるのは、三池鉄道では不要な空気制動装置が取り外されている点です。ただし、一部の車両には装置が残ったままで、空気管が裁断されただけの省略タイプも混ざっていました。炭箱にやたら継接ぎが目立つ車両もいますが、タイプ@の補強タイプのような改造まで至らなかった補修車両でしょうか、タイプ@とAの間に増備時期との関係はとくに見られません。


(1990年3月三池港)セナ025号。


(1991年3月三池港)セナ071号。


(1990年3月三池港)セナ105号。


(1990年3月三池港)セナ111号。川崎車両 昭和34年製。


(1991年3月三池港)セナ187号。


(1990年3月三池浜)セナ188号。川崎車両 昭和32年製。


(1990年3月三池港)セナ231号。


(1992年8月三池港)セナ282号。


(1991年3月三池港)セナ289号。若松工場昭和37年改造。なぜか空制装置が残ったまま。


(1990年3月三池港)セナ309号。


(1990年3月三池浜)セナ324号。


(1992年8月三池港)セナ327号。


(1990年3月三池港)セナ331号。


(1996年2月三池港)セナ337号。


(1990年3月三池浜)セナ351号。


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セナ形炭車その3