2019年5月16日公開

 北方真桑駅の側線に、樽見鉄道が誇る観桜列車”うすずみファンタジア”の編成が留置されていました。大垣側よりスハフ1101-オハ1002-うすずみ2-うすずみ1-スハフ1102号の5両編成。撮影時点ですでに使用に耐え得る車輌には見えませんでしたが、すべて一月後の2005年3月に正式に廃車となっています。

 編成両端は、12系急行型客車をJR東海より譲受したもので、
 スハフ1101号 元スハフ12-42号(富士重工 1970(昭和45)年製)
 スハフ1102号 元スハフ12-58号(日本車輛 1970(昭和45)年製)
 オハ1002号  元オハ12-102号(新潟鉄工所 1970(昭和45)年製)

 間に挟まれた”うすずみ1形”は、1989(平成元)年、トキ25000形無蓋車に新製車体を載せて製造したものです。車体表記によれば定員は68名。1989年は樽見鉄道が樽見駅まで全線開通した年にあたり、観光需要を見込んだ車輛増備でした。うすずみファンタジア編成もこの時に誕生しています。


すべて2005年2月撮影


炭鉄別館に戻る

炭鉄indexに戻る