Tセメント専用線
敦賀港駅
2013年3月13日追記
2011年5月1日公開

 明治15年開業という古い歴史を持つ敦賀港駅は、旧駅名を金ヶ崎駅といいましたが、その名の通りの金ヶ崎山が駅ヤードに接しています。山の中腹には金ヶ崎宮という大社があり(金ヶ崎城という城跡でもある)、敦賀港駅と敦賀港と望むことができます。
 Tセメント専用線は、敦賀港駅とセメント工場(敦賀工場)を結んだ線路でしたが、工場は金ヶ崎山の向こう側にあるため、専用トンネルで接続していました。このため、駅で見ることが出来るのはトンネルからのせいぜい数十メートルという区間しかありませんが、金ヶ崎山の遊歩道コースから山向こうのセメント工場を俯瞰すると、セメントタンク車の姿が見えました。


(1993年3月敦賀港)パワム3両をセメント工場から出荷し暫しの停車。


(1993年3月敦賀港)日車15トンとしては新しいデザインである。鋭角的なスノウプロウが北国らしい。『鉄道番外録3』によれば、元関西フレートサービス(桜島)D15-2で、日本車輌 昭和56年製 製番3332。


(1993年3月敦賀港)入換手が添乗しセメント工場へむけて戻る。


(1993年3月敦賀港)トンネルにすい込まれるD15-2号。


(1993年3月敦賀港)金ヶ崎山の遊歩コースから見たセメント工場。右手が敦賀港駅側になり、専用線が扇状に広がり延びていた。線路上にはセメントタキの姿が見える。


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